美容内服

当院ではビタミンB群、ビタミンC、L-システイン、トラネキサム酸、グルタチオンなど、美肌・美白に最適な種々の内服薬を処方しています。肌荒れ、ニキビ、湿疹、シミ、くすみなどの改善・予防、アンチエイジングに効果があり、美白、ハリ、艶のある肌になります。

電話予約、診察から処方までの流れ

あらかじめ電話にて来院日の予約をお願いしています。(時間の予約ではありません。他の患者さんとともに受付順となります。在庫があれば当日でも処方可能です。)予約日の診療時間内にお越しください。

処方を受けるには、問診票への記入、診察が必要です。基本的にはいずれも自費診療となります。ただし疾患・症状により保険診療となるものもありますので、保険証をお持ちください。下記の価格には診察料が含まれ、その他の費用は発生しません。

内服処方はオンライン診療でも可能です

新型コロナ感染症の拡大に際しての時限的・特例的な取扱いにより、初診からオンライン診療が可能です。現在オンライン診療で取り扱っているのは、自由診療のみとなります(保険診療ではありません)。下記の価格の他に配送料(1回330円(税込))がかかりますが、その他の費用(システム利用料、決済手数料など)は発生しません。

処方薬
美肌基本内服セット 30日分 3850円(税込)

​生活が不規則で普段の食生活で十分なビタミン類が摂取できてない方、肌荒れ、ニキビ、湿疹が気になる方にお勧めします。

  • ノイロビタン配合錠 1日2回・1回1錠:ビタミンB1、B2、B6、B12を含んでいます。ビタミンB2は肌荒れ、ニキビ、湿疹に効果があります。ビタミンB6はアミノ酸、脂質の代謝に関与し、美肌の維持をサポートします。

  • シナール配合錠 1日2回・1回2錠:ビタミンC、パントテン酸を含んでいます。ビタミンCはコラーゲンの生成を促進し、メラニンの生成を抑制します。パントテン酸はビタミンCの働きを助け、余分な皮脂の分泌を抑制します。

  • トコフェロール酢酸エステル錠50mg 1日2回・1回1錠:主成分はビタミンEです。血行促進・抗酸化作用により、アンチエイジング効果があります。ビタミンCと相乗効果があります。

笑顔の女性
美白内服セット 30日分 6050円(税込)

30~40歳代の主に女性に頬にできる肝斑に効果のあるセットです。肝斑以外にも雀卵斑(そばかす)、対称性メラノサイトーシスや炎症後色素沈着にも効果があります。シミ、くすみが気になる方にお勧めします。

  • シナール配合錠 1日2回・1回2錠:(上記)

  • ハイチオール錠80mg 1日2回・1回1錠:主成分はL-システインです。皮膚の代謝を正常化し、メラニンをスムーズに排出し、しみを薄くする効果があります。
  • グルタチオン錠100mg 1日2回・1回1:主成分はグルタチオンです。肝斑、メラニンを減少させる効果のほか、肝機能改善や抗酸化作用によるアンチエイジング効果があります。(入荷状況によりグルタチオン錠はタチオン錠になることがあります。)

  • トラネキサム酸錠250mg 1日2回・1回2錠(または500mg1日2回・1回1錠錠):メラニンの生成を阻害することにより、肝斑の発生を抑え、美白にも効果があります。※注:血栓症(脳血栓,心筋梗塞,血栓性静脈炎等)のある方には処方できません。(入荷状況によりトラネキサム酸錠はトランサミン錠になることがあります。)

内服フルセット 30日分 8250円(税込)

  • 上記内服薬6種類のフルセットです。

個別処方

  • ノイロビタン配合錠、トコフェロール酢酸エステル錠、ハイチオール錠、グルタチオン錠 いずれも30日分 1100円(税込)

  • シナール配合錠 30日分 1650円(税込)

  • トラネキサム酸錠 30日分 2200円(税込)

グルタチオン錠、トラネキサム酸錠の個別処方も可能となりました。

薬をチェックする薬剤師
美容内服の成分

当院のセットは効果と副作用のバランスを考えた上で、継続しやすい1日2回服用にしてあります。下記の表のように2回でも食事としての推奨量を上回る、十分な量が摂取できるようになっています。

ビタミンや錠剤
美容内服の副作用など

ビタミン類の副作用

  • 主たる副作用は腹部膨満、胃部不快感、悪心・嘔吐、嘔気、便秘、下痢、眠気、めまい、発疹ですが、いずれも頻度不明です。 ​

ビタミン類を多量摂取した場合

  • ビタミンB1、B2、B12:多量に投与しても、必要量を超えるとほとんどが尿中へ排泄されます。そのため副作用を認めることはありませんが、効果が増えることもありません。

  • ビタミンB6:多量(数g/日を数か月間)に摂取すると感覚神経障害があり、耐用上限量(それ以上摂取すれば副作用がゼロではない)が60mgとされています。しかし実際には100~300mgを4か月摂取しても感覚神経障害が出てないことも分かっています。

  • ビタミンC:同様に尿中へ排泄されますが、尿路結石のリスクが高くなります。耐用上限量ではありませんが、1g/日以上の摂取は推奨されていません。

  • ビタミンE:低出生体重児に補充投与した場合、出血傾向が上昇することがあります。しかし健康な成人男性が800mg/日を28日間摂取しても異常は認められませんでした。したがって現在のところ健康障害非発現量は800mg/日とされています。

ビタミン類以外の副作用

  • L-システイン:主たる副作用は悪心で発生頻度は1~4%未満、下痢・口渇・軽度の腹痛などが0.1%未満の方に認められます。

  • グルタチオン:主たる副作用は食欲不振、悪心・嘔吐、発疹などで発生頻度は0.4%です。 

  • トラネキサム酸:副作用としてはそう痒感、発疹、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけ、眠気がありますが、その発生頻度は不明です。