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検査

当院では以下の検査を施行しています。下記以外にも血液、尿、便、喀痰などの生体材料を使った各種検査も施行しています。一部の検査を除き、予約なしで検査を受けることが可能です。
当院では施行していない大腸ファイバー、CT、MRIなども、当院より紹介先病院へ直接予約可能ですので、患者さまの手を煩わせることなく、紹介先病院にてスムーズに受けることができます。

スパイログラフィー

いわゆる呼吸機能検査のことです。気管支喘息、肺気腫、慢性気管支炎などの閉塞性呼吸障害と、肺線維症などの拘束性呼吸障害の鑑別ができます。

心電図

不整脈、狭心症、心筋梗塞など、循環器疾患診察の基本となるのが心電図です。

ホルター型心電図

携帯用の装置で24時間心電図を計測します。不整脈、狭心症の診断に有用です。検査中は日常通りの生活が可能ですし、シャワーも可能です。
この検査は一度受診の上、予約が必要です。

血管伸展性検査
(脈波計)

この血管伸展性検査(脈波計)は高血圧、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症、喫煙などに起因する、現在の動脈硬化の程度を直接測定することができます。

超音波検査 

腹部のエコーでは肝胆膵脾腎、膀胱、子宮、卵巣など、腹部臓器の悪性疾患の発見に有用です。

​甲状腺、頸動脈エコーも可能です。

腹部エコー(特に肝胆膵)は空腹時での検査が望ましいです。

現在心臓エコーは実施していません。

骨塩定量検査

50歳以降の女性は男性に比べ、骨塩量が低下傾向になります。骨折による寝たきり状態を避けるためには、早期に骨塩量の低下を見つけ、治療することが大切です。

​当院ではDIP法による骨塩定量検査を実施しています。

​酸素飽和度測定

経皮的動脈血酸素飽和度測定が可能です。

終夜睡眠ポリグラフィー

睡眠時無呼吸症候群の診断に有用です。携帯用装置を用いますので、入院の必要はなく、ご自宅で検査が可能です。この検査にて無呼吸低呼吸指数が40以上の場合、持続陽圧呼吸療法(CPAP)の導入が可能となります。
この検査は一度受診の上、予約が必要です。

聴力検査

オージオメーターを用いた、気導純音聴力検査が可能です。

平衡機能検査

重心動揺計を用いためまいの検査が可能です。めまいが末梢性の内耳障害によるものか、中枢性の脳血流障害によるものかを鑑別できます。

食道・胃・十二指腸
ファイバースコピー

鼻から挿入可能な直径5.8mmの内視鏡です。嘔吐反射がなく、会話しながら、苦しくない胃カメラを受けることが可能です。従来通り口から挿入することも可能です。

​この検査は一度受診の上、予約が必要です。

レントゲン

胸部、腹部をはじめ、膝関節、股関節などのレントゲンも可能です。

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